Hiroshi Okui Special (Vocals/Songs)
 / Yuji Goto Special (Words/Clarinet/Diary Reading)
When I Heard My Old Record (昔のレコード)   Words By T.Yamaguti / Music By H.Okui
まずはやはりこれですね。橋本君が“ビートルズの「オールド・ブラウン・シュー」みたいや!”と絶賛した奥井君の素晴らしい作曲およびパンチの効いた歌声です。正直これはなかなか書けるものではないですぞ。特に歌い回しがめちゃ格好いいっす! (T.Y)
こんばんは。奥井君、後藤君RUGに対して多大なるご協力有難うございます。ホンマにカッコええ曲やね。今だに私は「オールド・ブラウン・シュー」を思い起こしますよ。(A.H)
Central Hill Revisited (セントラル・ヒルで再会)   
  Words By T.Yamaguti / Music By H.Okui and A.Hashimoto
続いて奥井君が原曲を書き橋本君が少し手を入れて完成に持ち込んだ曲です。こちらはビートルズの「ジョンとヨーコのバラード」みたいでこれまた素晴らしい楽曲です。ちなみにこの曲の原曲は通称・板橋ツアーの際に奥井邸にて提示されたものです。(T.Y)
懐かしいですなぁ、東京の奥井氏宅で発表されましたよね。いい感じのノリは実に爽やかです。(A.H)
Love And Respect To Friends (友を想う)   
  Words By Y.Goto, T.Yamaguti and H.Okui / Music By H.Okui
みんなが自主的に巻き込まれた?「私淑の人」にも奥井君は1曲提供しています。ただし歌詞が多すぎて歌えへんしラララで発表するわ、が最終この形となりました。結局そのラララもしっかり生かされていますね。結構ドライブ感が効いていて私は結構好きです(自分のボーカルを棚にあげて)。(T.Y)
これは何度聴いても良い曲や、メロディに起伏がありますよね、私も曲を書いた時は最終的にコードを付ける時にある程度起伏をつけられる様にとは考えますが、この曲には実に自然な起伏があって気持ちいいです。素晴らしい。(A.H)
Rain At Nine (1980) (九時の雨 - オリジナル)   Words By T.Yamaguti / Music By H.Okui
奥井君の最後の曲は彼がRUGに提供した最初の曲です。“初めて書いた曲です!”と言ってますが十二分なセンスを感じます。尚、奥井君関連では他に歌詞を提供してくれた「794 ウグイス・タイムマシーン」があります。この曲については A.Hashimoto Specialで取り上げているのでそちらをご確認下さい。(T.Y)
これはRUGにピッタリの雰囲気を持った曲ですよね、でもやっぱり奥井君の曲には独特な個性がありますね。これも彼の持ち味なんでしょうね。(A.H)
いやいやお恥ずかしい。気を使ってもらいありがとう。わずか4曲とはいえ、自分がRUGに関わった歴史を感じます。また何か曲ができたらいいけど、あんまり才能はなさそうやからな〜 (H.Okui)
Rice Cake Toasted (あぶりもち)   Words By Y.Goto and T.Yamaguti / Music By T.Yamaguti
ここからは後藤君の登場となります。「私淑の人」は彼の素晴らしい小説が下敷きになって出来上がっていった訳ですが、この曲ではご自身のダイアリーリーディング(日記の朗読)が楽しめます。人柄が感じられるとても良い語りでした。(T.Y)
日記風に書かれた歌詞がとても充実した学生生活を送っていた事が分かりますね。4年間フラフラしてた私とは大違いです。そんな自分に対してでも学生時代の自分が懐かしくなるのはなぜなんかなぁ? 歌詞の不思議な力ですね。(A.H)
Look Up To The Sky His Smile Flows (面影の空に)   
  Words By Y.Goto and T.Yamaguti / Music By A.Hashimoto
この曲は後藤君の小説「面影の空へ」をネタに「私淑の人」と同じ手法で制作されたものです。少し幻想的な物語を橋本君が壮大な曲に仕上げてくれています。もしかしたらご本人は“ちょっと大層過ぎるなあ”と思っているかもしれませんが... 尚、後藤君の歌詞への貢献はこれ以外に「ひとりギターを弾いてると」があります。こちらも A.Hashimoto Special で取り上げているのでそちらをご確認下さい。(T.Y)
不思議やけど何故か吸い込まれる様な雰囲気な歌詞や、私には到底この深さの歌詞は書けません。当時何やら果てしないものを感じて曲を付けたのを思い出します。恐れ入りました。(A.H)
思いがけず若いころを思い出しました。『面影の空に』、落ち着いた印象の、品のあるメロディーですね。聴き入りました。この小説は在籍していた文藝研究所の文学賞の最終候補3作に残りました。所長先生に誉めていただいた、若き時代の思い出深い作品です。(Y.Goto)
El Condor Pasa (コンドルは飛んでいく)   (Words and) Music By Daniel Alomia Robles
後藤君の最後の曲は彼のクラリネットによる演奏で「コンドルは飛んでいく」です。ほぼ即興演奏だったのだと思いますが味わい深いですね。尚、後藤君のクラリネット演奏は他に「さざなみ」「世界を巡るワーカーズ」でのソロがあります。それぞれ M.Morioka Special、A.Hashimoto Special でご確認いただけます。(T.Y)
良い音出てますなぁ、人間味のある音やね、やっぱり何とかして今後も吹いてほしいですね。いやー、こうやって聴くとホンマにいいもんですね。それぞれに個性があって今後世の中がどんどんAI化が進んで行っても、この人間らしさには勝てないでしょうね!! (A.H)
今は歯もわるく、クラリネットも吹けず、根気が続かず、長い文章も書けず、すべて青春の落とし物になりましたが、心豊かな楽しい日々だったと思います。老後の楽しみは、もっぱら、魅力的な人様の、名曲と名作と名文に包まれることです。幸せだなぁ、と思うことが多い毎日です。(Y.Goto)